【Humppila】Kasvimaalla ヴィンテージ フラワーベース・フィンランド フンピラ

SOLD OUT

1970年から80年代にかけて、
フィンランドの小さなガラス工場フンピラ社で作られていた
Kasvimaalla”菜園”シリーズのフラワーベースです。

デザイナーはイッタラをはじめ様々な企業で
デジなーとして活躍したPertti Santalahtiです。

一つ一つ、ガラス職人によって手仕事で仕上げられた有機的な造形は
当時シンプルで機能的なデザインを多く輩出した
ヌータヤルヴィやイッタラとは、また違った趣があります。

ぽってりとしたガラス使い表現した作品は、菜園で育つ野菜のようであり
フィンランドの豊かな自然を感じさせる大らかさと優しさに溢れる仕上がりです。

ガラスを贅沢に使った重厚感のあるフラワーベースなので安定感があります。
内側はややコンパクトで花を生けやすい形状をしています。

底には”Humppila Finland” ”Pertti Santalahti”と
美しい筆記体のカットサインが施されています。

フンピラ社のこと------------------------------
フィンランドのガラス工場 フンピラ社は、フィンランドの首都ヘルシンキから130km程に位置する、ちょうどトゥルクとタンペレの真ん中にある町、フンピラで 元々ヌータヤルヴィで吹きガラスの職人をしていた三人の兄弟によって1952年に創業されました。

このタロンポイカをデザインしたと言われる、ペルッティ・サンタラーティをはじめ、タピオ・ヴィルカラの兄弟であるタウノ・ヴィルカラや、カイ・ブロンクヴィスト等、錚々たるデザイナーを起用して様々なガラス製品を生み出してきましたが、1986年ヌータヤルヴィを傘下に置くフィンランドの巨大企業バルチラ社が買収。実質フンピラ社の名は消失してしまいました。※当店のオリジナル説明文です。他店サイト及びフリマサイトへのコピー転載は固くお断りします。

☆お品物の状態について
底に薄い擦れがある程度で、使用感はあまり感じずとても非常にきれいな状態ですが
口縁部分に3ｍｍ程の小さなチップと、爪が引っかかる程度の極微細なチップがあります。
手で触れるとざらつきを感じる程度で、作品の特性上見た目にはほとんど気になりません。
価格にはこの点を反映しています。

製造時からのものとして底にやや大きめの気泡が見られます。
また、ガラスを型に流し込む際に生じたガラスの皺があります。
両サイドには型の筋や、型のくぼみによる小さな突起があります。

【ブランド】Humppila/フンピラ
【シリーズ】Kasvimaalla
【デザイナー】Pertti Santalahti
【コンディション】（Ｃ）ただしチップあり

ある程度の目安を設けるためにA～Fの6段階の評価を設けています。
購入時の状況を判断する際に参考にしていただければと思います。

A：新品未使用、又はコンディションの良いデッドストック品
B：未使用に近いコンディション
C：使用感の少ないコンディション
D：使用感を感じるコンディション
E：使用に伴う傷や汚れを伴うコンディション
F：明らかな傷や汚れを確認できるコンディション

【サイズ】W 約12.7cm H 約19cm
【材　質】ガラス
【年　代】1978-1985年
【生産国】 Finland
【付属品】なし

☆ご購入の前に下記につきましてご了承願います

・本品はフィンランドで買い付けたヴィンテージ商品です。
・製造段階でのガラスよれ、軽微な気泡等についてはご容赦ください。
・ご不明な点、ご質問等ございましたら事前にご連絡ください。

フィンランドの家庭で使用されてきたヴィンテージ品等はじめとした、ユーズドの商品を主に取り扱っております。商品状態については、商品写真や説明文でなるべく詳細にお知らせしていますが、わずかな経年変化、軽微な使用感、小傷などがあり得ますことをご了承の上ご注文いただきますよう、よろしくお願いいたします。

また、こうした特徴をビンテージ品の風合いとしてお楽しみただけましたら幸いです。

なお、輸入食器類につきましては、すべて食品衛生法上、装飾品（鑑賞用）
として輸入販売しております。また、当店で取り扱う商品はすべて海外より
直接仕入れた商品のため古物商許可の対象とはなりません。