※テーブルクロス一枚のお値段です。
撮影に用いたマグやフィギュアは商品に含まれません。
1857年創業の綿工場、Vaasan Puuvilla(ヴァーサ綿工場)において
1960年代に製造されていたRut BrykデザインのテキスタイルシリーズSeita
縦横別色の糸を用いて、裏表の表情が異なるよう織りあげられています。
素材には主に綿糸が用いられていますが、20%近くレーヨンを含み、艶感とややストレッチ間のある独特の風合いに仕上げられています。
このテーブルクロスは、主に表が紺色、裏側は黒色が出るように織らており、いずれの面にもそれぞれの色合いが微かに混ざり、無地のシンプルな生地でありながら、ニュアンスが出るようデザインされています。落ち着いた色合が美しく、インテリアやテーブルウエアを選びません。
製造時からのネップや、軽いピリングも、この時代のお品として楽しんで頂けると思います。
☆お品物の状態について
生地幅約139cmの生地の両端は切ざらし(縫込みがありません)
上下のみ5mm程の幅で縫製されています。
縫製の端が一か所少しほつれています。
フィンランドの家庭でテーブルクロスとして使用されてきたものだろうと思います。縁に一か所薄く色落ちしたような(白く筋が見えるような)個所があります。が、使用に伴う目立つ傷や汚れは見当たりませんが、古いもののため、見る角度や光によって薄いシミあるいは変色のようなものが見える可能性がございます。また、素材の特性上、僅かにピリングが生じています。
その他、製法あるいは素材上、どうしても出来てしまう織傷や、ネップ(生地を作るための撚糸の小さなコブ)生地の縁の糸の飛びだしなどは必ずございます。目立つものはクローズアップしていますが、微細なものはこの時代の織生地の特性としてご理解ください。
状態についてはマークアップ画像またはクローズアップ画像でご確認ください。
【ブランド】Vaasanpuuvilla
【デザイナー】 Rut Bryk
【コンディション】(C)
ある程度の目安を設けるためにA~Fの6段階の評価を設けています。
購入時の状況を判断する際に参考にしていただければと思います。
A:新品未使用、又はコンディションの良いデッドストック品
B:未使用に近いコンディション
C:使用感の少ないコンディション
D:使用感を感じるコンディション
E:使用に伴う傷や汚れを伴うコンディション
F:明らかな傷や汚れを確認できるコンディション
【サイズ】幅 約139cm×長さ約130cm
【材 質】コットン、レーヨン
【年 代】1960年代
【生産国】Finland
【付属品】なし
☆ご購入の前に下記につきましてご了承願います
・本品はフィンランドで買い付けたUSED生地です。
・製造段階での軽微なプリントエラー、生地のネップ等はご容赦くださいませ。
・ご不明な点、ご質問等ございましたら事前にご連絡ください。
フィンランドの家庭で使用されてきたヴィンテージ品等はじめとした、ユーズドの商品を主に取り扱っております。商品状態については、商品写真や説明文でなるべく詳細にお知らせしていますが、わずかな経年変化、軽微な使用感、小傷などがあり得ますことをご了承の上ご注文いただきますよう、よろしくお願いいたします。
また、こうした特徴をビンテージ品の風合いとしてお楽しみただけましたら幸いです。