2021/02/05 21:50



第二次世界大戦が始まったのと同年、1939年というとんでもなく古い時代からイッタラで活躍した、エルッキ・ヴェサント デザインのキャンドルスタンドです。

フットにステム、その上にボウルとその佇まいはまるでワイングラスのようですが、それもそのはず。

エルッキヴェサントはゴブレットなどのグラスデザインを担っていた人物で、このキャンドルスタンドはその工程を応用して出来たものと言われています。

こんなふうに、リムに大きめのキャンドルを乗せて使う仕様ですが、一輪挿しとしても楽しんでいただけます。

コロンとまあるいボウルからすらりとのびたステムがとても美しいので、用途はなんであれこのまま飾っておいても十分楽しめるアイテムです。

2019年のヘルシンキで初めてこのキャンドルスタンドと出会ってからもうすぐ2年。

ずっと探してきて、今回ようやく出会いがあり、無事お取り扱いできるものが揃いました。

クリアはご予約品のため、先日一足先にお嫁入りしたものですが、今回はブルー3点をご紹介します。

古いもので、今ほど技術も発達していなかった頃のマウスブロー作品なので、製造時にできるガラスの揺らぎや気泡がでやすいお品です。

そのため、段階的に価格に変化をつけましたので、じっくりご検討ください。

日本での出会いは非常に難しいレアアイテムだと思います。

この後21時半頃に追加いたしました。

kauniit asiatのウェブストアより是非ご覧下さい。


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