2020/08/03 18:45
約70年ほど前のARABIAで活躍した女性デザイナー、Anja Juurikkala(アンヤ・ユーリッカラ)の手描きのプレートです。
図柄のゆらりとした雰囲気が、日本の古伊万里の染付を思わせるようなユーモラスさを持ちます。
これ、アラビアの歴史を書いた本で見かけてから個人的にもずっと欲しかったんですよね。
でも全然出会えなくて諦めていたんですが、先日とうとう捕獲🦀
あまり手に入らないというのも理由の一つかとも思いますが、日本でフィンランドのビンテージを取り扱う店は多々あれど、このプレートを扱う店は見たことがない。
手描きのタッチが緩くてかわいいし、図柄の構成は同じでも一つ一つ色使いや描き方が違うのです。
だから、ある意味全てが一点ものとも言えます。
26cmあるディナープレートなので、是非絵皿として、真夏のお部屋のアクセントにしていただけたらと思い数点入荷しました。
ちなみに店主も初めて手にしたので、パープルの🦀を一枚手元に残すことにしました。
他の🦀さんたちも、是非🦀さんを可愛がってくださる方のもとへ嫁がせたいと思います。
kauniit asiat のウェブストアにて販売中です。
是非ご覧ください。