2020/11/28 22:29

うん!シンプルに行こう。

このデザインの美しさはそのままの姿を見ていただきたい☝️
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ということで、今日も大変珍しいものを投下します。

ティモ・サルパネヴァが1957年にiittalaのためにデザインした、グロッギ(フィンランドのホットワイン)用のグラスTsaikka/ツァイッカ。

そのグラスに使用されているメタルホルダーと、同じデザインが採用された同シリーズのキャンドルホルダーのご紹介です。

このメタルホルダー、なんとファスナーの小さな部品を抜いた後に残った金属板が使用されているんだとか。

よく見たら本当だ…たしかにファスナーの細かい部品が抜けたような跡が見えます。

さて、Tsaikkaのキャンドルホルダーですが、実は大変珍しいのです。

日本で見かけることは非常に稀ではないかと思います。

さらにゴールドのタイプは24Karaatti(24金)と呼ばれるモデルのもので、1990年のクリスマス限定で作られたものの、コストがかかりすぎたのでその後作られることがなかったと言われるソーサー付きの限定セットなどにセット売りされていたものではないかと思っています。(すなわち、単品で販売されなかったのではないかと思われます。)

そのため、非常に数が少ない物のようです。

ゴールドはクラシカルデザインなので、キャンドルを灯すととてもきらびやかで、アンティークな雰囲気が漂います。



シルバーはまったりと輝くマットめの加工なので、とてもモダンです。


少しサイズも違うのでお好みで選ばれてはいかがでしょうか。

いずれも2点ずつの入荷です。

kauniit asiat のウェブストアよりご覧ください。